NEWS
NEWS

1学年

2020年2月17日

1学年

スキー教室

2月2日(日)から、1学年は2泊3日のスキー教室に行ってきました。志賀高原一の瀬スキー場に到着すると、青い空の下に一面真っ白な景色に目を奪われました。

宿に到着し、昼食を終えるとさっそく班に分かれて実習が始まります。久しぶりにスキーをする生徒や、初めての生徒など様々でしたが、班に分かれてインストラクターの指導の下、基礎的な動きから学んでいきました。
慣れてくるとリフトに乗り、上のほうまでのぼっていきます。下から見る景色とは違って、想像以上の斜面に本当に下まで戻っていけるのかという不安を抱える生徒や、スピードが出て楽しんでいる生徒もいました。

実習後の自由滑走にもほとんどの生徒が参加し、初心者の生徒も積極的に滑っていました。スキーを終え、夜は実行委員によるレクリエーションを行いました。1枚の新聞紙の上に班員全員が乗れるかどうかを競う新聞ゲームでは、おんぶをして1人でも多く乗れるようスペースを確保するなど、知恵を出し合いながら楽しみました。

2日目の2月3日は「節分」ということで、夜のレクリエーションでは全員で今年の方角「西南西」を向き、恵方巻に見立てたロールケーキの「ロールちゃん」をいただきました。

今回のスキー教室は、3日間とも晴という、志賀高原ではめったにないような天候に恵まれ、また、なぜかたまたまゲレンデがすいていて、休む間もなくリフトに乗っては滑ることを繰り返すことができました。おかげで、2日目、3日目と日数を重ねるごとに、生徒たちは飛躍的に上達していきました。スキー学校の校長先生も、生徒たちの上達ぶりをほめてくださいました。はじめはなかなか思うように滑ることができず苦労していた生徒も、終わるときには「スキーって楽しいですね!また行きたいです!」とキラキラした笑顔で言っており、生徒たちにとっても非常に良い経験になったのではないかと思います。