学園生活
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1学期のブログでは掲載しきれなかったパウロ生の様子を総集編といった形で掲載していきます。 今回はその第四弾 セブ島短期留学です。
夏休み中に2週間、2名のパウロ生がセブ島に短期留学に行ってきました。
語学学校の寮に宿泊し、午前中はみっちりと英語のレッスンを受け、午後は現地の学校の生徒とバディとなって、孤児院にボランティアに行ったり、現地の学校の授業に参加したり、海に遊び行ったりと充実した毎日を過ごしてきました。
以下、生徒の感想の一部です。
僕の中で1番印象に残っているのは現地校訪問です。
バディの学校を訪問しました。今までにも何回かその高校には日本からの留学生が来たことがあるらしいのですが、そこの学校以外では遊んだり会ったりしてこなかったそうです。しかし、僕達は学校のない日や暇な時に近くのカフェで会ったりしていました。英語が出来ないので、最初は翻訳アプリを使って会話をしていました。しかし、何回か会って話すうちに相手が話していることの理解はできるようになってきました。今思うと会話中に英語を理解出来ていたのがとても謎なくらい、成長を感じました。お別れパーティーの際はみんな号泣してしまいました。それほど、みんなと築いた友好関係は素晴らしいものでした。
日本に帰って来てからも、毎日メッセージや電話をしています。これは英語を勉強する上でとても大切なことだと思います。電話はリスニングや発音の練習になると思うし、メッセージは自分の気持ちを英語で表現する練習になっています。メッセージをしていて気づいたのは、学校で習っている英語が完璧に出来れば、通常会話ができるということです。だから、英語を頑張ろうという気持ちにもなりました。
フィリピンの良さ、日本の良さにも気付かされました。来年、短期留学へ行くか悩んでいる人には是非行って貰いたいです。積極的にコミュニケーションを取ることで、様々な人と仲良くなれました。フィリピンで経験したことを日本でも生かせると良いなと思います。