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パウロ生がお祭りで焼き鳥を販売している館ヶ丘団地。今週末にもお祭りのお手伝いに行きます。

そんな、馴染みのある団地の高齢化問題に取り組んできた、八王子保健生活協同組合の方に、お手伝いに参加する生徒達がお話を伺いました。

つながりを作り、孤独や孤立にどのように対応してきたか。その過程を具体的に様々なエピソードからお話いただき、生徒達は引き込まれて真剣に聞いていました。

50分お話いただいた後、ここまで様々なキャリプロで地域に関わってきた3年生の生徒は、興味が尽きず、講師の方を引きとめてのお話会が始まりました。

自分達のやってきたことの意味や、位置づけを確認し、考えてきたことを語ります。それに対して、講師の方が新たな見方を加えてくださり、考えが深まる…。熱く語り合う姿に、キャリプロの様々な活動が、生徒達を育ててきたことを感じ、パウロのキャリプロの1つの到達点を見た思いでした。