校長ブログ

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梅の収穫

パウロがある八王子・恩方(おんがた)地域は、自然の恵みが豊かな場所です。季節ごとに梅やブルーベリー、栗などがたくさん実り、学校の周りを歩くだけでも四季の移り変わりを五感で楽しむことができます。

さて、そんな恩方の初夏の恵みを体感すべく、パウロならではの毎年恒例の「体験と挑戦」がスタートしました。 有志のメンバーでゼロから「梅干しづくり」に挑戦します!

今回は、学校に一番近い民家にお住まいの、日頃から大変お世話になっているY先生のお宅へお邪魔しました。畑にある立派な梅の木から、実を収穫させていただきます。

このプロジェクトに「やってみたい!」と目を輝かせて集まってくれたのは、1年生の男子生徒たち。ハシゴに上って手を伸ばして実を収穫します。 「あそこ、めちゃくちゃ大きい実がなってます!」「こっちの枝、重そうだよ!」「クワガタがいた!」と、みんなでワイワイ宝探しのようでした。

収穫した30㌔の梅の実は、この週末にかけて丁寧に洗い、一つずつ「軸(ヘタ)」を取って、塩と一緒に大切に樽へと漬け込んでいく予定です。傷をつけないように、一粒一粒を優しく扱う作業が待っています。

地元の豊かな自然が育んだ梅を、地域の方に温かく見守られながら、自分たちの手で丁寧においしい梅干しへと育てていく。こうした「地域とつながる生きた学び」こそ、パウロが大切にしている日常のひとコマです。

数ヶ月後、1年生の男子たちが手塩にかけて作った梅干しがどんな味に仕上がるのか、今から本当に楽しみです。