1年生探究 システム思考を育む
パウロの1年生の探究の時間は、様々な角度から「生徒が課題を見出す目」を育成しています。
本日は、生徒たちが探究活動の土台となる「システム思考」を身につけるためのワークショップを行いました。
取り組んだのは、「高速道路の渋滞原因を分析し、対策を考える」という課題です。 一見シンプルに見える渋滞も、分解してみると「車」「道路」「坂道(サグ部)」「トンネル」「明るさ・視界」など、多様な要素が複雑に絡み合っていることに気づきます。
生徒たちは周囲と意見を交わしながら構成要素を洗い出し、「なぜここでブレーキが踏まれるのか?」という仮説を立案。その仮説をもとに、どのような手を打つべきか具体的な対策まで思考を深めました。
① 構成要素を分解する
② 要素同士の繋がりから仮説を立てる
③ 仮説に基づいた効果的な解決策を考える
探究活動において最も難しく、かつ重要なのは「自ら問いや課題を見つけ出す力」です。
こうした思考のフレームワークを繰り返し実践することで、日常の出来事を構造的に捉え、本質的な課題を発見する「探究の目」をしっかりと育んでいきたいと思っています。