理事長挨拶 / 校長挨拶

Greeting

理事長挨拶

人のために、社会のために貢献できる

人間の育成を目指して

理事長 鈴木 隆

“人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい”、これが我が校のスクールモットーです。イエス・キリストが語った聖書の言葉ですが、黄金律として人間社会の基盤となっています。私たちは自分がしてほしいことを、他者に要求することは得意です。自分に都合の良いことをしてくれないと言って、他者を責めたりします。このイエスの言葉は、自分に都合の良いことを求め合う社会の否定でもあります。つまり、人の気持ちが分かり、人を支えていける人、私たちの学校はそんな人づくりを目指しています。
人のために生きることが出来る人、でも力が無ければ人を支えることは出来ません。あなた方にとって最も大切なことは、支えることの出来る力である「学力」を、目的をもって身につけることです。そんな学力を大きく身につけ、役立つ人間として大きく育てていく、それが聖パウロ学園高等学校です。

新しいスタートラインに立つあなたへ

校長小島 綾子

聖パウロ学園は創立以来、キリスト教精神に基づき、「人のために尽くし、より良き社会を築く人」を育むことを教育の柱として歩んでまいりました。2005年度からは通信制課程も加わり、より多様な背景を持つ生徒たちが、それぞれのペースで「自分らしさ」を開花させる場となっています。

「自分育て」から「他者への貢献」へ

これまでの道のりには、立ち止まってしまうような出来事もあったかもしれません。けれど、どうか安心してください。今この瞬間から、新しいスタートラインに立つことは、誰にでもできるのです。まずは自分を認め、慈しむ「自分育て」から始めてみませんか。自分の中にある可能性を信じ、小さな「体験」と「挑戦」を積み重ねていく。そのプロセスこそが、あなたを新しく変えていく「自己変容」の旅となります。自分を大切にできるようになると、自然と周りの人の痛みや喜びにも目が向くようになります。
本校には、大切なスクールモットーがあります。「人にしてほしいことは何でも、あなたがたも人にしなさい」自分の思いを大切にしながら、同時に「他者のために何ができるか」を考え、主体的に動ける人。私たちはそんな「愛ある人」を育てたいと願っています。

それぞれの季節に、それぞれの挑戦を

人生には、じっと根を張る時期もあれば、一気に枝葉を広げる時期もあります。周りと比べて焦る必要はありません。大切なのは、自分という存在を愛し、誰かと手を取り合いながら、一歩ずつ前へ進むことです。聖なる力が宿る高尾山の豊かな自然に抱かれ、聖パウロ学園は皆さんの挑戦を待っています。一人ひとりを「かけがえのない存在」として見つめるこの学び舎で、あなただけの「体験と挑戦」を始めましょう。パウロで新しいスタートラインに立つ、あなたの未来に向けた歩みを、私たちは全力で応援します。