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学園生活

2022年10月5日

学園生活

SDGs公開授業
もし私たちならどうするのか?パウロの思考型授業のワンシーンキャリプロでの授業が掲載されました。 詳しくはこちらをクリック

今パウロの高1・2学年は、探究ゼミをベースに、それぞれ関心のある社会課題について、リサーチし多角的な問いを見つけ、もし<私>ならどうするのかまずは考えています。
そのうえで、共にフィールドワークをしたり、ボランティアをしたり、ディスカッションをしながら、もし<私たち>ならどうするのか?主語の次元を変えて視野を広げ思考を深めています。
高3学年は、いよいよ受験シーズンが始まりました。

総合型選抜や小論文に備え、もし自分だったらどうするのか思索を深めています。
<世界の問題>を<自分の問題>及び<私たちの問題>に結びつけてwell-beingへの道を模索しています。
もちろん、生徒同士だけでは限界もあります。

そこで、パウロの教師は、身近な問題と世界の問題が実際にはしっかりつながっているのだというリアルな体験に導くファシリテーター及びコーディネーターの役割を果たします。
地域の企業や大学、NPOの方々と連携、協働し、それぞれの団体が取り組んでいるパンデミックの問題や平和の問題、気候変動の問題などについて学んでいます。
そこでは、ワークショップ型の講義や授業が多く、最初生徒はそれぞれ自分の視点で理解していきますが、仲間だけではなく、専門家と対話をして、刺激を受け、世界の問題に巻き込まれ困窮している人々へ思いやりを抱き、その思いをカタチに変えるアクションについて洞察しています。
パウロの生徒が大学を卒業して大学院や社会で活躍する時、2030年に直面しています。SDGsのゴールを達成する以上の未来社会を創れるかどうかは、高校時代の思考型教育にかかっています。